訴訟/裁判外紛争処理 (ADR)

当事務所は、大規模かつ複雑な国際訴訟から小規模な契約をめぐる紛争に至るまで、国内外の訴訟における幅広い知識と経験を有しています。世界中で訴訟を遂行した経験を有するとともに、多くの素晴らしい結果を導き出しており、各国のクライアントから訴訟に強い法律事務所として高い評価を受けています。そして、世界各国の主要な法律事務所との幅広いネットワークと堅固な信頼関係により、当事務所の訴訟チームは、国内外の様々な法分野(商法、会社・企業法、その他各種規制、税務、破産法、倒産法労働、国際取引、独占禁止法、環境法、知的財産法、不動産取引、証券取引、商品供給、売買契約、会社組織再編成等)に関係する訴訟及び仲裁等に携わり、また法的紛争におけるリーガルアドバイスを提供してきました。

当事務所は、永年にわたる多数の訴訟経験により、訴訟手続に関連するクライアントのニーズを正確に理解するとともに、クライアントにとって望ましい解決策をより効果的にもたらす方法で訴訟前手続や訴訟を利用するノウハウを有しています。当事務所は、単純な紛争であれ非常に複雑な紛争であれ、常に強力に訴訟追行をする体制を整えたうえで、訴訟にかかる膨大な時間を短縮し、迅速な解決を導いています。

また、当事務所は、訴訟を追行する業務にとどまらず、世界規模の訴訟におけるコーディネーターの経験をも有しています。最近では、3つの異なる言語にわたる、複数国に管轄が及ぶ知的財産権訴訟において、日本国内の訴訟代理人に留まらず、関係各国における交渉・審理・上訴手続のコーディネーターとして主導的役割を担いました。

当事務所は、その結果が将来のビジネスそのものを左右することになるような訴訟に直面している企業や、自身を破滅させることになる可能性のある訴訟に怯える個人を、多数代理しています。また、株主が従業員や役員に対して起こした、敗訴すれば損害が膨大となり得た金融機関の株主代表訴訟において、当該金融機関の前会長や社長の代理人を務め完全に勝訴した経験も有しています。